今日は肺炎球菌の予防接種の予約を入れておいたので、終日、年次を取っていました。
接種が終わってから娘の住む町までドライブして、何かおいしいもの食べてデザートにパフェ食べて来ようかな、と数日前から考えていたのです。
娘は隣の市(厳密には、その間に2つの町が挟まっている)にいます。
昨年8月25日(日)以来でした。昨年は知らずに行ったら、ちょうど花火大会の日でした。
町の中もお店の中も、人でごったがえしていました。そのことを思い出しました。店内で若い女性のお客さんとすれ違う時は、思わずきょろきょろ顔を見ていました。ゆっくりご飯でも食べて来ようと思って行ったのに、結局、胸の中に寂しさが充満してきて、買い物して急いで車に戻って、帰路にたったことも思い出しました。寂しくて涙が流れてきて、そのまま車を運転して家路を急いだのでした。
今日も、結局同じでした。
最近新しくできたロピアの中に入ってみました。勿論、娘のお誕生日のお祝いに、何かおいしい物を食べようとして。一人なのに…
店内はすごいお客さんでした。確かに、肉も魚も野菜も安い!とうもろこしとゴーヤとなすを買い、結局、昼食用にウナギ寿司を買い、車に戻りました。全く、1年前と同じような心境になっていました。
行く前は『お店でゆっくり食事して、久しぶりに、デザートにパフェ食べよう♡』と思って向かったはずなのに、寂しさが充満してしまい結局、車に戻って食べたのでした。そして、すぐ車を発進させて、帰路につきました。ひたすら自宅目指して。今日も何故か涙が流れてくるのです。
娘とはもう、11年会っていません。すぐ、車で3、40分の距離のところにいるのに。
この現実。
娘と一緒にお祝いできない私は、いつも一人で、毎年その日の過ごし方を考えるようになりました。
大好きなゴーヤ、今年はまだ食べてなかった。2本買ってきました。安かったんです。
大好きなとうもろこしも買ってきました。4本も。帰宅後さっそくゆでました。