公人と言われる方々、大変なんだなと思った出来事

今、職場の人事面で、問題が起きています。この夏から表面化してきたのかな。

一緒に何年も働いていると、多少なりともお互いのプライベートな面を知り得てしまいます。特に、他者のことは尚更、いい加減に、あるいは自分で勝手に解釈してしまって、事実とは異なることを自分の記憶に残してしまい、そして、安易に他人に話してしまう人がいるのです。そういう人だとわかっていたので、話の内容など気を付けるようにしてきたつもりです。必要以上のことは話さないようにしよう、とか。

でも、一般人でもこうやって人の口から口へと、事実とは異なる話が伝わっていくんだろうな、と実感しています。他者のことで、はっきり分からないことは自分で脚色して別の誰かに話すべきではないと…そういう行動には自戒しているつもりでいます。

兵庫県知事の問題もそうですが、議員さん達、芸能人、スポーツ選手などなど、本当に大変なことです。こちらの意図することが、対する相手にちゃんと100%伝わらないことのほうが多いのです。それに、受け手の側の問題もあります。昨今はSNSの発達により、ますます、事実とは異なることが流布されることが珍しくなくあります。そのストレスたるや、想像するだけで、どれ程の苦しみだろうと思います。一般人の小さなコミュニテイでもそうなのですから。苦しみ、とまでいかない小さなことだとしても、それは非常に不快なことです。

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